米朝首脳会議から学ぶ、友人や家族と良好な関係を築く方法

アメリカのトランプ大統領と、金正男の首脳会談、決裂しましたね。
トランプ大統領「北朝鮮の非核化(弾道ミサイルの実験、核施設の廃棄)を求める」
金正恩「一部非核化する。その代わりに、アメリカが行っている経済制裁を一部解除して欲しい」
双方がこのような主張をし、2日間に亘ってハノイで会議が行われました。しかし、残念な結果に。
どうして交渉が決裂してしまったのか。それは、お互いが大事なことを忘れていたから。
それは、「Give&Take(ギブアンドテイク)」という精神。
自分が何かを与えたら、相手から何かをもらう 何かをもらったら、何かを相手に与える
という意味です。先に相手から何かをもらうのではなく、まずは自分から相手に何かを与えることが
大事だと言われています。しかし、今回のようにお互いの要求が大きくなってしまった場合・・・
ギブアンドテイクが成り立つのは、非常に難しくなります。
「私はこうして欲しい!」「僕はこうして欲しい!」
Give&Takeというより、Want toですね。
これでは、相手と良好な関係を築くことができません。
これは、私たち一般市民も同じです。友達や家族と良好な関係を築くためには、
「Give&Take(ギブアンドテイク)」の精神が欠かせません。
人との関係がうまくいかない・・・悩んでいるという方は、
まずは自分から『何か』を与えてみましょう。
友人や家族と良好な関係を築くことができる「ギブアンドテイク」。
ぜひ皆さんも明日から実践してみてくださいヾ(*´∀`*)ノ
私も、妹とほとんど口をきかない「冷戦状態」が続いていましたが、
こうして欲しいと要求するのではなく、妹に何か利益のあることをしたいと思います。
(老後の親の介護を巡って、仲違いをしています)
アメリカと北朝鮮が先に仲直りするかと思いきや、そんなことはありませんでした。南無。
スマイル&スマイル スタッフの里沙でした( ^)o(^ )