友人関係が長続きする方法とは・・・?
2019年4月15日女性スタッフ記事
こんにちは。スマイル&スマイル スタッフの里沙です。
皆様、「友達」と呼べる存在はいますか?私は3~4人います。
何かのご縁があって出会ったのですから、末永く関係を続けていきたいですよね。
本日は、エピソードとともに、大事な友達との関係が続く方法をお伝えします。
むかしむかし、ゆきが降るさむい日のことです。
2匹のハリネズミがいました。
「寒いから、ピタッとくっついてお互いの身体を温めよう」
そう言って、2匹はお互いに身体を寄せ合いました。
ところが、針がチクチク。とても痛いのです。
「針が刺さってとても痛いよ。もう少しだけ離れよう」
こうして2匹は、少しだけ離れてお互いの身体を温めるようになりました。
~哲学者ショーペンハウエルの寓話より~
相手を助けるために寄り添うのに、結果的に針で相手を傷つけてしまう—
「ヤマアラシのジレンマ」とも称される、有名なエピソードです。
恋人や夫婦にも言えることですが、どんなに相手のことが好きでも
ピッタリずっとくっつくというのは、良い事ではありませんね。
“自分の針が刺さって、相手が痛い想いをしないように”
ほどよい距離感を保つことも大事ではないかなと思います。
針の長さも、人それぞれです。自分では気づかなくても、
鋭い棘のある大きな針を持っているかもしれません。
私も以前は、仲良くなった友達に対して「一緒にいたい」という気持ちが
強すぎて、相手に嫌われてしまうということがありました。
が、このエピソードを耳にしてからは、相手とのほどよい距離感を大事にして
過ごすようになりました。
「友達との関係が上手くいかない」「すぐに関係が壊れてしまう」
そうお悩みの方は、ぜひこのエピソードを思い出してくださいね。
親しいご友人がいないという方は、
ぜひ当主催のイベントに参加して、たくさんのお友達をつくってください。
寒い時に身体を温め合うことができる、素敵な友達ができること間違いナシですよ♪
友達は、生きていくうえで欠かせない大事な存在だというのが、私の持論です!
辛い時も苦しい時も、悩みを分かちあえる一生涯の友人を作りましょう。
スマイル&スマイル スタッフの里沙でした(*^▽^*)