☆誤解やすれ違いが生まれてしまう理由☆
2019年5月31日女性スタッフ記事
こんにちは。スマイル&スマイル スタッフの里沙です。
皆様は、ご家族やご友人などの身近な人と接していて
「そういうつもりで言ったんじゃないのに・・・」
と悩んだ経験はありますか?
どうして誤解やすれ違いは生じるのか?
最近体験した私の事例を基に、その理由をご説明します。
「台所にある生ゴミ、いい加減片付けてくれないかな。
綺麗好きだと思ってたけど、意外とだらしないんだね」
ある日のこと。同居しているAくんが私にそう言いました。
(いつもは片付けてるのに。いちいちうるさいなあ。
だらしがないって何?私のこと、そんなふうに思ってるの?)
Aくんの言葉を聞いて、怒りの気持ちが込み上げました。
Aくんは、軽い気持ちで注意しただけでした。
なぜ私はムカッと怒ってしまったのでしょうか?
〇「絶対〇〇だ」という思考に囚われている
「だらしないと思われてたの?」
その言葉の奥には、「だらしないのは悪いこと」という
考えがあります。子供の頃から母親に口うるさく「部屋を綺麗にしなさい」
と言われたので、このような考えを持つようになりました。
育った環境によって、考え方は大きく異なります。
この考え方が絶対正しいというのは、この世にひとつもありません。
「だらしがないなあ」と言われたら、
だらがしがない性格の長所を見つけてみてください。
〇勝手な思い込み
心配性の私。勝手に色々と考えます。
(トイレやお風呂はちゃんと掃除してるけど、
だらしないっていうのは、家全部が汚いと思ってるのかな?)
Aくんは「台所の生ゴミを片付けて」としか言っていません。
しかし、思い込みの激しい人は、勝手に悪い方向に物事を考えます。
良く言えば真面目、慎重。悪く言えば悲観的、被害妄想が強い。
本当は相手が何を思っているかは、相手にしか分かりません。
アレコレ考えるだけ時間の無駄です。
相手が「1」と言ったら、1以外のことは何も考えないようにしましょう。
・・・私も気を付けます。
人との出会いは一期一会.
できれば誤解やすれ違いなどなく、仲良く過ごしたいですよね。
「なんでいつも人と喧嘩になっちゃうんだろう・・・?」
「相手との関係が上手くいかなくてつらい」
と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
スマイル&スマイル スタッフの里沙でしたヾ(*´∀`*)ノ