☆人との会話はキャッチボール☆
こんにちは。スマイル&スマイル スタッフの里沙です。
皆様は、子供の頃にキャッチボールをして遊んだことはありますか?
私は父と一緒に、近所の公園でキャッチボールをして遊んだ記憶があります。
初めてボールを投げたのは、5歳の時でした。
ヒョヒョロで弱い球・・・相手(父)のところへは全く届きませんでした。
全身に力を込めてエイヤッ 二度目は見事相手の手の中へ。
「スゴイスゴイ!しっかりとした強い球が投げれるようになったな」
父は嬉しそうに私にそう言いました。
(ヨーシ、さっきよりもっと、力強いボールを投げるぞ!」
ウオー!と大きな叫び声を上げ、ありったけのパワーを手に込めて
ボールを投げました。
「アイタタタ!」お父さんは痛そうな表情をして、ボールを受け止めました。
ボールは相手のところへ届きましたが、全く嬉しい気持ちには
なりませんでした。それどころか、とても哀しい気持ちになりました。
大人になった今は、その理由がハッキリとわかります。
力を込めて、強い球を投げれば良いというものではない。
相手のことを考えたボールを投げることが大事なのだ。
人との会話も、全く同じことです。
「パワーのある球を投げるのがカッコ良い」
「ボールが相手に届けば、それで良い」
そう思っている方が多いですが、それは誤解です。
子供の頃に遊んだ、キャッチボールを思い出してください。
強い球を投げた時、相手はどんな反応をしていましたか?
弱い球を投げた時、相手はどんな反応をしていましたか?
どんな球だと、相手に届きましたか?
思い出すことで、ご家族や友人・恋人といった周りの人と
良好な関係を築けるようになります。
ぜひ参考にしてくださいね。
スマイル&スマイル スタッフの里沙でしたヾ(*´∀`*)ノ